ピコトーニングの効果がなかなかでない人には大きな2つの理由があります。効果が出にくい人の特長と劇的な改善法をお伝えします。
幸いなことに自分で修正できることなので当てはまったら見直しのチャンスですよ。
ピコトーニングの効果が出ない人の2つの大きな特長
①肌を強く摩擦する人
・汗をタオルでゴシゴシふき取る癖がある
肝斑は炎症性のシミなので、肌に強い摩擦をかければさらに炎症がひどくなります。肌を触るときはやさしく触るのが大事です。
スクラブ石鹸でゴシゴシも絶対禁止です。泡洗顔でやさしく洗ってください。
おすすめのやさしい泡洗顔商品
例えば、私が肝斑治療で通っているエトワールレジーナクリニックのchione(キオネー)という人気の自社ブランド製品(皮膚科医の院長先生が監修しています)はほんとうに濃密なふわふわな泡でやさしく顔を洗えるのでおすすめです。(chioneシリーズは辛口評価雑誌LDKでも1位をとった商品があり、患者さんにも支持されている化粧品です。)
②紫外線対策をしていない人
紫外線も肝斑を悪化させる原因の一つです。
なので、UVクリームをこまめに塗る(こするのはダメ!)、つばの広い帽子をかぶる、日傘をさす、フェイスマスクをするなどの対策が必要です。
紫外線対策のおすすめアイテム
サイクリングのときなどは、東レの特殊繊維を使ったフェイスマスクを使用していますが、ウォーキングやテニスにも使用できます。夏用冬用どちらも持っていてよく使っていますが、とにかく東レの技術力がつまった製品です。繊維だけでなく商品設計もとてもよく考えられていて、息苦しくないし、耳もいたくならないのでリピ買いして合計3枚持っています。特に夏用はさらさらしていてとても気持ちいいですよ。冬用はあたたかくて肌触りがいいです。耳なしバージョンもあります。楽天で購入するのがおすすめ。
ピコトーニングで効果がでやすくするには、自分の行動を変えることが治一番の近道です!
その他肝斑が発生する理由はホルモンバランスの乱れです。出産した人だったら20代でも出る人はいますし、30~40代はホルモンが乱れるのでどうしてもでてきてしまいます。こういう方はピコトーニングを受けて改善していくといいと思います。でも、肌に刺激を与える生活習慣を変えないと高いお金出してピコトーニングを何回受けても効果がでないという結果になってしまいます。
まとめ
ピコトーニングの効果を高めるには
②紫外線対策をしっかるする
の2点でした!
ピコトーニングは1回の施術費が1万5000円くらいして結構高いですよね。最短で結果をだしたいのであれば上の二つをしっかり対策していくといいですよ。
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