肝斑と日光性のシミの治療でエトワールレジーナクリニックという東京にある美容皮膚科に通っているのですが、ここで勧められた化粧品がリーズナブルなのにしっかり保湿してくれ、リピに至ったので今回記事にしました。医療脱毛やシミなどのレーザー治療を受けている方(=つまりすごく乾燥して、敏感な肌の人)に特におすすめです。
もともとはこちらの美容クリニックで看護師さんに勧められたのですが、普段私は美容皮膚科の化粧品は買わないんですね。理由は、ドクターズコスメっていうだけで無駄に高いから。でもエトワールレジーナクリニック(および同じ系列の医療脱毛のレジーナクリニック)の先生が開発したこちらのchione(キオネー)シリーズはリーズナブルな値段(クリームは150gで2700円です。一般的にドクターズコスメって2倍以上はしますよね。)で、施術後の敏感な肌にも安心して使えるとのことでったので、保湿力の高いクリームを買ってみました(そしてリピしています)。
chione(キオネー)のモイスチャークリームの良かったところ
・レーザー使用後の敏感な肌にも使用できる!!!(これが一番の使用理由。レーザー後は炎症が起きやすいし、肌がめちゃくちゃ乾燥します。)
・とにかく保湿力が高い。保湿力が高い製品は他にも使用したことがありますが、肌に膜を張られるような感じで肌が息ができない感じでやめました。でもchioneはまったくそういう感じがない。特にレーザー後は乾燥するので、いつもの乳液では歯がたたないし、老舗の馬油をつかってみたけれど、オイルなので保湿という感じではなく乾燥したので、結局chioneに戻りました。
・チューブで衛生的。スパチュラもいらないのでストレスフリー。
・固くもなく、それでもだれない絶妙なテクスチャー(今までで一番好きなテクスチャー)
・少量でよく伸びる
・150gで2700円。コスパが良い。
医療脱毛や美容治療をしているクリニックが出しているから炎症しやすい肌用に設計されている
下のような刺激物は入っていません。
・石油系界面活性剤
・着色料
・パラベン
・香料
・アルコール
・紫外線吸収剤
・鉱物油
入っている主要な美容成分
入っている美容成分はこれだけではないのですが、主要なものは下の4つです。
種類
ヒト幹細胞培養上澄み液:幹細胞を培養した際に生じる上清液。ハリをアップする。
ヒアルロン酸:肌表面の角質層を保護し、肌の水分をキープ。
ビタミンC誘導体:抗酸化作用がある。毛穴の縮小効果、シミを防ぐ。
グリチルリチン酸:甘草の根から得られるエキス。炎症の抑制・肌荒れを予防する。
口コミ・評判がとても良い。敏感肌&乾燥肌の人に支持されている
医療脱毛(レジーナクリニック)は全国展開していますが、美容医療(エトワールレジーナクリニック)の方は今のところ東京だけにしかないので、質の良い化粧品を出していてもそんなに知られていないかなと思いきや、医療脱毛を受けている方がクリニックの勧めで使い始めてリピしているようです。楽天の公式サイトで結構な人気でびっくりしました。
これは楽天の公式店の口コミの一部ですが、皆さんがおっしゃるとおり保湿力が高いです。医療脱毛をするのは20代の方が多いので20代の方の口コミが多いのですが、美容クリニックは私のように40代の方の利用が多いので40代以降のファンも増えています。若い20代の方が保湿力があると言っても40代の人は信じませんよね。でも私40代後半ですが、これくらいの年齢の方でもちゃんと保湿されておすすめです!
・このクリームは、重たくなくべとつかないのに、きちんと保湿されます。万能型でコスパも良く量も多いので、デコルテまでたっぷりと使えます。
・付けた瞬間は少しベタッとするかな?と思いましたが、少しするとスーッと肌に染み込んでいくのかサラサラになり不思議な感じがします
・肌への伸びが良く、潤うことが、ポイント高いてす!
・脱毛サロンで使用した時の感触やさらっとしたうるおいが忘れられずに、楽天で購入。
・サロンで使用されていたので、購入しました。今まで他のクリームで肌がピリピリすることがありましたが、本品はなく安心して使えています。
・塗る日と塗らない日でだいぶ違うので手放せません!
公式ページの人気度では化粧水が一番人気で、モイスチャークリームは3位でした!化粧水はクリニックで使用させていただきましたが、とろみのある濃い感じですよ。プラスでフラーレンという抗酸化成分が入っているので少し値段は高くなります。クリニックに行けなくても購入できるのでありがたいです。
私が通院しているのは、東京のエトワールレジーナクリニック新宿院なので、chione(キオネー)を監修した木村先生に実際お会いしたことはありませんが、この先生が書かれた美容医療の本を読ませていただきました。私自身は食事や美容の本は色々読んでいますが、本著は美容医療や化粧品について網羅的に書かれています。糖化についても書かれていたのはびっくりしました。ちなみにこの著書の中で大切なのはクリームと書かれていました。化粧品を使用する大きな理由は保湿にありとのこと。化粧品には限界があるので、限界を超えた部分は美容医療を利用しましょうという内容で、私はこの意見に非常に賛成です。Chioneの値段をみても主張に矛盾がないのでいいと思いました。今まで美容医療を受けていた身としても矛盾したことはかかれておらず信頼できる内容です。
読みやすい本なので美容医療の初心者さんにはおすすめです。私はクリニックの待合室で読ませていただきました。