【実体験】ピコトーニング４回目で肌に透明感がでてきた！くすみはクリア！肝斑や色素沈着に対してはどうか？

ピコトーニングを受けたいけれど迷っている、効果は実際どれくらいから出るのか疑問に思われている方のための実体験記事です。実際、ピコトーニング（私の場合は肝斑治療を目的に受けた）を4回受けた効果（くすみ、肝斑、色素沈着）をレポします。

始めに【おさらい】ピコトーニングとは？

肝斑・くすみ・色素沈着に効果のあるピコレーザーの一つのモード。顔全体に使用できる。

ピコトーニングの効果は主に次の3つ。

①くすみ
②色素沈着
③肝斑

これらの症状にマルチに対応できる。30代からはこうした症状がミックス状態の人が多いので、一つのモードで3つの症状に対応できるありがたい施術です。

白玉部長

私は肝斑治療で受けていますが、眼鏡跡（色素沈着）があり、それにも効果があります！看護師さんが、眼鏡跡（色素沈着）はしっかりあてますね～と言ってくれます。肝斑治療に来たのに眼鏡跡まで消そうとしてくれるとは！

ピコトーニングの効果が表れてくる照射回数

私の経験ではピコトーニングの効果がでるのに必要な最低照射回数は4回です。4回目からは肌の白さや透明感が見た目にもしっかり実感できました。くすみはかなり改善されます。ただ、勘違いしてほしくないのは、4回でその他の症状の肝斑が消失するとか、色素沈着が消えるということではないんです。

ピコトーニング4回目で全体的にくすみがとれ透明感がでてきたと実感（年齢はこの記事の執筆時点で46歳）。

なぜかというとピコトーニングはもともと出力が弱い施術なんです。肝斑に対して高出力のレーザーを当ててしまうとかえってメラノサイトが刺激されて黒くなってしまうんですね。ピコトーニングは低出力なのでレーザーの中でも肝斑が治療できる画期的なレーザーなんです。しかもダウンタイム（施術を受けてから、通常の生活に戻るまでの期間）がほとんどありません。なので、出力が弱い分、複数回通院する必要があります。くすみの程度にもよりますが、ただのくすみを消したいだけであれば4回あれば十分かもしれません。

肝斑や色素沈着であればもうすこし回数がいると思います。肝斑には、このほかにトラネキサム酸を服薬したり、肌に導入する施術をプラスしたりします。色素沈着には黒ずみを消すような化粧品の力も借りて総合的に治療していくといいと思います。（実際にクリニックからの指導でそうしていますし、総合的に治療を受けることで改善が早くなります。）

色素沈着の場合は黒ずみ対策の化粧品をプラスで使うと効果的

ちなみに黒ずみ（色素沈着）を消す化粧品はこちら。医療脱毛をしているレジーナクリニックの院長監修の化粧品です。私は鼻の黒ずみに使用していますが、デリケートゾーンの黒ずみに使用している方が多いです。私は、この医療脱毛クリニックの同じ系列の美容皮膚科のエトワールレジーナクリニックで勧められました。1箱に個包装で30個入っているのですが、メガネ跡だけの使用なので、1袋で7日間もってすごくコスパがいいです。なんでもそうですが、じっくり長期間とりくまないと効果はでません。数日で効果でないってあきらめないでください。

看護師さんに指摘された眼鏡跡（色素沈着）

エトワールレジーナクリニックの自社ブランドchioneのインティメイトクリームで眼鏡跡の色素沈着を改善。楽天の公式店を見るとわかりますが、医療脱毛をしている人の黒ずみ対策として支持の高いクリームです。

1包装（1g）で、鼻の眼鏡跡に朝晩使用して7日間もちます。

ピコトーニングが合わない人

ここでは、ピコトーニングが医学的に合わない人ではなく、性格的に合わない人についてお話します。

私自身、You Tubeで美容皮膚科の先生のチャンネルをよく視聴していますが、The oneの女医、通称えりりん先生のチャンネルで、患者さんが受けなくてもよかったと後悔した施術のTOP10の中にピコトーニングが入っているのを見て驚きました。

なぜ、患者さんが後悔したのかと考えたときに、効果がでるまでに時間がかかることと、複数回通院しないといけない（＝つまりコストも上がる）ことが理由だという結論に達しました。

特に1回で大きな変化を期待していると、ピコトーニングは複数回受けて徐々に効果がでていくものなので、「がっかりする」という結果になります。

そもそも、1回で大きな効果がある施術は、外科手術、ボトックス、ヒアルロン酸注入、マシン系だと日光性のシミ（老人性色素班）のレーザー治療くらいだと思います。はっきり言って、一回で人体にそんなに大きな変化があったら怖いです。一回で大きな身体の変化＝自分の体にかなり負担をかけてるということです。

外科手術だとダウンタイムも長いですし、リスクも高くなりますよね。日光性のシミ治療もピコレーザーでなければ、施術後にシールを2週間くらい貼って保護していましたからね。

なので美容医療のほとんどは最低数か月は腰を据えて取り組むものだと思いますし、実際そういうものです。ピコトーニングも同じです。

白玉部長

ピコトーニングは一回で効果あると思って受けるとがっかりする可能性大！最初から複数回受けるものと思っていてください。

ピコトーニングについてはあまり機種に神経質にならなくてもよい

ピコレーザーは色々機種があり、波長が違います（小さな値の波長は表皮近くのシミを消去、大きな値の波長はより皮膚のより深いところにあるメラニンを消去できます）。ただ、肝斑については、看護師さんからも説明を受けましたが、効果は変わらないとのこと。

まとめ

白玉部長

いかがでしたでしょうか。症状（例えば肝斑）によってはピコトーニングとプラスの治療を提案されることがほとんどです。複数治療を同時に受けた方が治療効果もでるのが早いですよ！ピコトーニングはじっくり数か月かけて取り組むといいですよ。ダウンタイムもほぼないので取り入れやすい施術です。

私は東京に住んでいます。ピコトーニングはエトワールレジーナクリニックという美容皮膚科で受けていますが、施術技術や接客態度がとてもいいと思います。このクリニックに興味のある方やシミ治療に興味のある方（特に肝斑）は読んでみてください。https://healthy-bijin.tokyo/category/real-experience-beauty-clinic/etoile-regina-clinic/