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コロナワクチンを4回接種した私と夫の副反応記録。

コロナワクチンを夫婦で2022年11月までに4回接種しました。副反応の経過について記録として残しておきます。

結論からいうと夫の1回目の副反応が39度の熱がでる過激なものでしたが、私はすべての接種において熱がでませんでした。

夫の副反応

1回目(2021年8月):接種日の夜から熱が出始め39度近くまで上がる。熱は3日続いた。あとは、接種部位が痛みあり。当然数日寝込む。

2回目(2021年9月):接種日の夜から熱が出始めたが、37度台。熱は2日ほど続いた。

3回目(2022年3月):接種日の夜から熱が出始めたが、37度台。熱は2日ほど続いた。

4回目(2022年10月):接種日の夜から熱が出始めたが、37度台だが微熱程度。見た感じでは今までで一番副反応は軽い。やはり熱は2日続いた。

 

白玉部長
1回目の副反応が過激すぎてこれから初接種という私はかなりビビりましたが、回を重ねるごとに副反応は軽くなっていった印象です。

私の副反応

1回目(2021年8月):熱まったく出ず。接種部位が夕方から痛み出し寝てるときに接種部位を下にすると痛くて起きる。この痛みは4日ほど続いた。あとは夕方からだるさがでてきて、翌日もだるかったが、3日目には完全復活。(やっぱり熱がでた!と周りの人に報告したかったのでちょっとがっかりしたのを覚えています。)

2回目(2021年9月):熱まったく出ず。接種部位が接種2時間後から痛くなるが夜までに解消。夜、運動のため散歩に出かける。翌日に元気に散歩しているのを近所の人に目撃されて驚かれる。

3回目(2022年4月):熱はまったく出ず。接種部位が若干痛いかなくらい。接種後、仕事も普通にする。翌日自転車で15km元気にサイクリングして友人に驚かれる。

4回目(2022年11月):熱はまったく出ず。接種部位の痛みほとんどなし。

白玉部長
2回目からは副反応がほぼない状態でした。接種部位の痛みはあるのですが、あまり気にならない程度でした。

副反応について思うこと

いろんな方の副反応を読ませていただき、めちゃくちゃおびえながら初回のワクチンを打ちましたが、自分の場合は期待と全然ちがっていました。副反応の個人差が大きすぎて、受けるまでどんな副反応がでるかわからないというのが正直な感想です。

 

私たち夫婦はどちらも1回目が一番副反応がひどかったですが、私に関して言えば、それでもかなり軽い副反応でした。副反応がひどかった夫をみていてもこれについてはラッキーだったとしがいいようがないです。

 

夫については最初に39度の熱がでて4回もよく受けるなというのが正直な感想です。副反応がひどい人だと接種するのは大変なことだと思いました。ワクチンと死亡や後遺症の関係ですが、私自身は100%因果関係なしとは思っていないです。医療の因果関係は認められるのが難しいので、私は数は少ないけれどあるのではないかと思っています。

 

接種率

接種率ですが、8割の人は一度は接種を受けていますね。面白いなと思うのが、SNSとかネットを見ているとワクチンを打っていない人の方が多いような感覚に陥りますが、統計を見てみると違うんだなというのが客観的にわかります。

参考に2022年11月現在の全国の接種状況(出典:日経新聞

(参考)首相官邸のホームページの接種率https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_sesshujisseki.html

この記事を書いた人のバックグラウンド

医療翻訳者という仕事をしています。臨床試験の翻訳で、有効性、安全性、有害事象(副作用)などの情報に日々触れていますが、コロナワクチンに対しては、長期的な安全性はわからないというのが正直な考えです。

 

医療関係者もコロナワクチンの解釈について頭を抱えている印象を受けます。コロナがいまだ未知のウイルスなのではっきりと断言できないというのが本音ではないでしょうか。

 

4回目の接種については国もそんなに積極的でないと感じてます。私自身は接種券が自動的に郵送されてきたのとワクチンがオミクロン株に有効なことと今まで副反応が軽かったこともあり受けました。あるお医者さんのブログで今までの副反応がひどくない人で健康に自信がない人は打てばいいのではなんて書かれていましたけど、4回目ってそんなものなのかなあと思いました。(私はもともと白血球数が基準値より少なく子供の時から人より感染症にかかりやすいので自称「健康に自信がない人」です。)

 

一度もワクチン接種をしていない友人からは安全性の面で4回目接種を止められました(札幌の禎心会病院が安全性を疑問視して4回目接種を中止した話などを教えてくれましたが、その後の発表もなく患者さんのデータもないのでなんとも判断できませんでした)。何人接種を受けて何人後遺症があって、どういった後遺症で重症度はどれくらいかとういうデータを医療機関としてきっちりだしてほしいです。そういった統計のデータがあれば私も「4回目はやめておこうかな」とか判断できましたし。「データを出して」につきます。4回目もう打っちゃったんで遅いんですけど。

追記

なお、この記事はワクチン賛成・反対を論じるものではありません。私は4回打ち、仲のよい友人は一度も打っていません。考えの違いはどこからきているかといったら、私はコロナに実際にかかったときの症状や後遺症に恐れを抱いており、友人はワクチンの副反応とその後遺症をより恐れているということです。どちらが正解・不正解という話ではないと思っています。

 

私もコロナワクチンが100%安全だと思っては打っていないので、友人の気持ちもよくわかるのです。友人には「心配してくれてありがとうね。」と返事しました。

 

今回は、どんな副反応だったかを記録するためにこの記事を書きました。

 

状況によって5回目接種をするかもしれないし、しないかもしれません。またその時に決めます。

 

白玉部長
一サンプルとして参考になればうれしいです。コロナはこれからもつきあっていかないといけない感染症なので、長丁場になりますが、皆さんの健康を心よりお祈りしています。
  • この記事を書いた人

白玉部長

爽健美人部の部長。本業はメディカル翻訳者。ひ弱なため健康オタク。更年期の不眠を克服。現在美容皮膚科でシミ治療をしており肌トーンが爆上がり中。美容機器は海外の文献も調べててから購入。インフルエンサーより医学的エビデンスと効果を重視する40代。ただし、患者さんの報告内容に将来エビデンスとなる重要な情報がある!と考える柔軟な考えの持ち主。

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